おはようございます。
柔整手技向上実践会代表の関です。
今日は、腰痛体操についてお話ししています。
えっ？
「腰痛の急性期は安静じゃないの？」
と思われた方、
実はこの体操は、圧迫骨折してしまったその日からやって頂くことで、
「痛い痛い」と言いながらも歩いて帰れるようになるんです。
腰痛体操と言ってもこれが、このまま治療になっています。
今日は急性期に行う腰痛体操ですが、これがこのまま治療になって、
その場で、痛みが取れます。
急性期を過ぎるとこの体操がこのまま治療・予防・トレーニングの
3つの要素が入ったハイブリッドな腰痛体操となります。
急性期は、治療の要素にフォーカスして痛みを取ることに対して
この腰痛体操をやって頂いて、
落ち着いてきたら、ある特定の時間や動作の際に痛むことが判明したら、
その時間やその動作をする前にこの腰痛体操をやっておけば
痛みを感じる時間がなく過ごすことが出来ます。
これが2つ目の予防の要素としての腰痛体操の使い方です。
そして3つ目のトレーニングの要素として、今後、腰痛を起こさないために骨盤を安定させる筋肉をきたえることや関節の潤滑の獲得の為に行うトレーニングとして回数を増やしてみたり、続けていくことで最大限の効果を発揮します。
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